相変わらずキアヌが無双する映画だった。(無傷とは言っていない、結構しっかりボコし合う) ところでニューヨークの中で多くの人が裏の仕事をやっていて、逆に普通(?)な人たちがどうなっているのかとか結構気になる。そういえば1作目でも、部屋片付ける業者呼んでコイン渡していたような気がするな… あのコインが裏では共通で使える貨幣になっていたり、コンチネンタルの聖域だったり、アウトローをまとめ上げる強大な力によって、ルールと統率が取れているんだろうな。などなどと、1作目, 2作目と世界観が見えてきたところで、今作で主席連合の強大さが見えるようになっていた。 次回作は主席連合とやりあうのだろうか・・・?
印象としては、ニンジャリバンバンの寿司屋、やや片言の英語・日本語で喋りつつ、裁定人だとわかったとたん目つきが変わって流暢にしゃべるのがよかった。あの人達がジョン・ウィックのファンで一緒に戦えるのがありがてえ!みたいなことを言っているのもなかなかおもしろい。ジョン・ウィックが裏ではアイドルのような存在なのだろう(?) あとネコの毛がちょっとぼさついているように見えたのもとてもよかった。
ところで、この作品、時系列的には結構な短い日数で起きているんだよな、ジョンつよすぎでは???
余談だけれどキングスマンを見たあとのせいで、ちょっとあやふやな記憶もだし、なんとなく振る舞いも似ているので、コンチネンタルホテルのコンシェルジュが同じ人に見えちゃったけれけど、全然違う人。