準備するもの
- Claude Code概要 - Anthropic
- siteboon/claudecodeui: Use Claude Code on mobile and web with Claude Code UI. Claude Code UI free open source webui/GUI that helps you manage your Claude Code session and projects remotely
- Cloudflare Tunnel · Cloudflare Zero Trust docs
やりかた
- Cloudflareでドメイン管理をする
- Claude Codeが入っている環境に siteboon/claudecodeui を設定、起動する
- デーモンにして無限に再起動してもらうようにしておくと良いかもしれない
- Claude Codeが入っている環境にcloudflaredを入れる
- Cloudflare Accessでいい感じに認証を設定する(大事!)
- Cloudflare Tunnelでドメインに紐づけて公開
いいところ
外出先からでもスマホからでも低スペックなPCからでも、Webインターフェースを通してClaude Codeが使える。
「TailscaleでsshしてClaude Code使うぜ!」という話題はよく見たけれど、それってVPN繋ぐ必要があってSSHクライアントも準備して、って面倒じゃない…? このやり方なら、普通にブラウザ開いて、設定したURLを開けばそれで仕上がるのでOK。
認証設定は気をつけないと乗っ取られる可能性が出てくるので要注意。
あとsiteboon/claudecodeuiが色々設定できて実はかなり便利。プロジェクト横断できるし、セッション探せるし。
似たような他の案
Claude Code GitHub Actions - Anthropic を導入して、Github Actions上でClaude Codeによる作業をやってもらう、という手もある。 Githubのリポジトリにコメント出来る状況なら、いつでもClaude Codeを使える。ただしGithub Actionsの稼働時間で課金になるのでそこは注意。
あと会話を継続することができない(都度読み込み直してもらうことになる)ので、そこもちょっと気になるところ。
それとパブリックなリポジトリだと誰でもclaudeに依頼して操作できてしまうので、それはどうなんだ??という気もする。 少なくともClaude MAXプランは個人の使用に限るので複数人では使うべきではない。
https://github.com/anthropics/claude-code-action/issues/4#issuecomment-3046770474
余談
Claude
と Cloud
が似すぎてて、Claudeflare
… おっと違う、みたいなtypoしがち。