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文通1on1

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文通1on1とは

以前マネージャーだった人が、マネージャーのマネージャーになっていて、2週間に1回くらいのペースで1on1をしてもらっている。

社内で見聞きした他チームや会社動向の話をしたり、このあたり悩んでいる、このあたり文句があるといった話をしたり、マネージャーから上がってくる話に対する詳細の補完をしたり、ゲームや映画、娘の話をしている。雑談比率が多めな気もする。

1on1でどういうことを話したかの議事録的なものをGoogleDocに書いている。

けれども、土日を2回も挟むと多くのことが起こりすぎていて、話したいテーマを忘れてしまう。もちろん手元にメモを残してもいいんだけれど、どうせ後で話すことになるのであれば、先に議事録に話したいこと考えていることを書いてしまえばいいのでは、というもの。

それって単に、先に議事録用意しているだけなのでは?となりそうだけど、文通、と言っているとおり、相手(受け手?というのかな…)が時間の余裕が出来て、見てくれることを期待している。もし見てくれなかったときは、ただの「議事録準備しておいたんで」になる。

文通1on1のなにがいいのか

もし相手が見ていれば、何かしら相手も考えているはずで、実際に会って話したときにスムーズになるはず。

さらに返信がついていれば、もしかしたら話さずに解決しているかもしれないし、もっと深く話したくなっているかもしれないし、より場がよくできると思う。話足りなくて延長線、みたいなことも回避しやすくなりそう。

見ていなかったとしても、話したいことができあがっているので、それを見ながら話をしていけばいい。

文通1on1をする上で気をつけること

相手の返信を期待しない

文通という名の書いてあるとおり、完全に非同期で、相手の返信が期待されない状態で行うことがポイントだと思う。

お気持ちを手紙に書いて、切手を貼って、ポストに投函。何日かすると相手に届いているかもしれないけれど、こちらからは届いているかがわからない。また何日かすると相手から返事がやってくる。後日、直接会ったときに手紙のことを話したり、違う話をしたりして、別れる。また後日手紙を書いて…。

というイメージ。完全に文通。

チャットツールなどの何かしらで通知をしたり、あるいは通知を受けて、それを元にどうこうをしてはいけない。通知を元に内容を見るのであれば、それはただのチャットツールでメンションを送りあっている(DMを送りあっている)だけで、文通1on1ではなくなってしまう。

文通だけで終わらせない

ある程度の決まった期間(2週間に1回とか、1ヶ月に1回とか)で同期的なミーティングの会を設定したほうがよい。

文通だけで終わらせると「くろやぎさんたら読まずに食べた」という状態になるし、食べたことを忘れて「ご用事なあに」を送ることが無くなってしまうという可能性がある。もちろんある程度リズムがついて、身体に染み付いてくれば文通だけで済ませてもいいんじゃないかという気もする。

文通1on1のなにがだめか

返信を期待してはいけない、できないので、緊急度の高い内容には向かない。そういうのは緊急度によるので、例えばチャットツールで「今10分くらいいいですか、ちょっと話したいです」とかしたらいい。