およそ1年前くらい、ワークフロムホームが始まった。 ずっと家にこもるので、気分転換ができるような、なにか、お家でお手軽にできる趣味がないかな〜と考えた結果、ヨーヨーが出てきた。
世代的には、ハイパーヨーヨーを経験していてもいいくらいなのだが、周りにはヨーヨー使いがおらず、まったく触れてこなかった。テレビでヨーヨースゴ技!を見るくらいだった。
ようはこういうの。
で今更になって、どんなものなのか気になって、色々調べると、お手軽に1000〜2000円で初められることがわかってヨーヨーをやり始めた。
当時は、難しい技をやりたくなったら買い換える気持ちで、とりあえずやってみるか、とお値段だけみてスピンスターを買った。
ヨーヨー スピンスター 初心者向けDVD付 ヨーヨーファクトリー (クリアレッド/ブラック)
はじめはトラピーズすらままならなかったけど色々練習するうち、そのうちダブルオアナッシングというトリックが安定してできるようになってきた。このあたりでもうだいぶ楽しくなっている。
もう少し複雑な技をやってみようとすると、すぐに戻ってきてしまい、うまくできなかった。なので、バインドというトリックが必須のヨーヨーを買った。このときもお値段しか見ていない。
GoolRC マジックヨーヨー Magic Yoyo M001 アルミニウム合金 ヨーヨー スピニング ストリング付 おもちゃ ホビー
これは Unresponsive モデルといって、その名のとおり、いわゆるヨーヨー、と想像するものと違って、びよんびよんしても手元に戻ってこない。これを利用して、冒頭のよくわからないすごい動画のような、糸を緩めたり、糸とヨーヨーを複雑に絡めたりするようなトリックも可能になる。 手元に戻すには、ヨーヨーの回転する部分に、引っかかるポイント(主にゴム)があり、ここに糸を巻き込む。これがバインドというトリックになる。
そうすると、更に多くのトリックができるようになってきてまた楽しくなってくる。
ふと2Aもやってみたいな、と思ってループ720を2つ買った。
ヨーヨー ループ720(ジャパン Ver.) 初心者向けDVD付 ヨーヨーファクトリー (オレンジ)
2Aというのは、ヨーヨーの競技ジャンルの区分でルーピングヨーヨーを2つ使う。 ちなみに上記までの話は区分としては1Aになる。
チャレンジするんだけどどうにも両手が左右別々の動きをするというのができなくて現在は休眠中。。。
そして1Aをまたやり始めるんだけど、新しいヨーヨーで気分を変えたいな、と思ってマジックヨーヨーの公式から注文してみた。特にやりとりもなくて、普通にポンっと変えた。届くまで1ヶ月くらいかかったような気もするけど、もっと早かったかも。 マジックヨーヨーを選んだ理由は、最初にマジックヨーヨーを使ってみて悪くないなっていうのと安かったという点。
- https://www.gomagicyoyo.com/
- 買ったのはこれ: https://www.gomagicyoyo.com/product-page/magicyoyo-node-y01
- とこれ: https://www.gomagicyoyo.com/product-page/v6-locus
V6 LocusはResponsiveなモデルなのだけど、TAKUfromSという Youtubeチャンネルを見て練習することもあって、ストリングとルーピングなトリックを絡めるの楽しそうでいいなあ、と思って買ってみた。
半年くらいやっていると、そこそこトリックのバリエーションが増えてきて、できそうなトリックをつなげたりできるようになって、イイ感じに気分転換ができるようになってきた。詰まったときとか、トイレついでに、ちょっとクルクルして、とか。
ちょっとヨーヨーやってよ!と言われても、見栄えの良さそうなトリックをいくつかヒョイっと見せることができるくらいにはなったんじゃないかなあ。(やったことはない)
やったことないトリックも多数あるだけじゃなくて、誰かのプレイ動画をスローで見てどうなっているか見て頑張って真似したり、無限に遊べそうでまだまだ楽しい。ヨーヨーってサクッとできるのに無限にパターンがあって、練習が成果に直結するような自分のスキルに結構な割合で依存しているのが、楽しめるところなんじゃないかな〜と思う。
もしこれを見ているあなたがヨーヨーを始めたいならワンスターがよさそう。中がちゃんとベアリングなのがいい。アップグレードキットのセットでもいい。実際に知人がヨーヨーやりたいって言ってたのでこれを試しにすすめてみて、ちょっと貸してもらったらとても良かった。そのままでも引き戻しで遊べるし、バインド仕様にしてもっと複雑なトリックをいろいろやることも出来る。 スピンスターはプラスチックなベアリング?でスターバーストで、ストリングトリックとしてはダブルオアナッシングくらいが限界の感じがする。少なくとも私はそうだった。