- requests
- CPU割当
- CPU shares
- limits:
- 使うCPU時間数、ハードリミットになる
- CPU quota
割当は1コアだけど、最大で2コア分の時間を使ってもいいい、みたいなことができる。
例えばNodeで使えるCPUが2あったとして、requests.cpu=1なPodは2つデプロイできて、それぞれ均等にCPUを使うことができる。片方が負荷が低いとなると、もう片方がめいいっぱい使うこともできる。
ここで、limit.cpuを設定することで、めいいっぱい使わせない、という制御ができる。このlimits.cpuが低いと、CPUをめいいっぱい使えなくなるので、瞬間的に高負荷になるとCPU待ちになってしまう。高すぎると他のPodとのCPU取り合いになる。
requests.cpuを見て空いているNodeに配置されていくので、Nodeに都合にもよるけれど、小さいPodいっぱいで頑張るよりは、ある程度大きさのあるPodを少数にしたほうが、CPUの使える割合を大きく持つことができて、パフォーマンスがよくなりそう、と思った。