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妻と娘と猫と神奈川県に住んでいます。最近は Go, Ruby, Rails, Kubernetes, GCP, Datadog あたりをしていますがもっといろいろやりたい!

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Goのpluginパッケージはまりどころ

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plugin - The Go Programming Language

  • CGO_ENABLED=0では動作しない(本体もプラグイン側も)
  • プラグインのパスを適切にする必要がある
    • これは本体は探すこともできるが、設定値とかで、読み込むファイルないしディレクトリを決める、とかは必要だと思う(でないとストレージを総検索とかになってしまうんでは)
  • プラグインのエントリポイントを双方が守る必要がある、例えば:
    • 本体側)何かしらわかりやすい名前の関数をエントリポイントにする。かつその関数の型も定義する(http.Handlerみたいなイメージ)
      • 読み込んだときに型チェックを行い、通らなければ通っていない旨を記録する。(適当にエラーとか出すとデバッグ出来ない)
    • プラグイン側)型を重視し本体側の定義に合わせて実装する
  • goreleaserではpluginに対応されていない
    • クロスコンパイルができないため
    • とはいうが実は設定値をいれれば出来る。しかしやはりクロスコンパイルは出来ないので、バイナリをあれこれ配信するなら頑張る必要がある…
      • binary: plugin.soflags: -buildmode=plugin がポイント
      • プラグイン側には必要ないのだけど main 関数をダミーでもいいので置く必要がある。
        • goreleaserがmain関数の有無をチェックしている。gomod: proxy: true で迂回も可能。ただしすべてのビルドに影響がある。
        • Go Modules - GoReleaser
        • Notice: for this to work your build.main must be a package, not a .go file. と書かれているけれど .go ファイルをbuild.main に入れても問題なく動いた。
          • 多分 snapshot モードになっていた。
          • 普通にタグでビルドすると動かなそうなので、本体とプラグインをまとめてビルドしようとしたときに迂回するのは出来ない。
    • クロスコンパイルの事情に詳しくないけれど、エラー文的には cgo が不要になったらできそうな気がする。多分。
      • error=failed to build for linux_386: # runtime/cgo みたいなエラーが出る